ゆかりんHoney bunnyツアー水戸公演の感想

Poppin’ Magic

 ステージ向かって左端から桃色男爵が登場すると拍手が湧き起こる。照明が暗くなって、ペンライトが一斉に灯ると、舞台上部が明るくなる。「Poppin’ Magic」のイントロに合わせるように笑顔のゆかりんがポップアップから登場すると、客席に向かって右手を振る。

 2週間ぶりのライブ、また今日もライブが始まったのだと実感して嬉しくなる。間奏では斜め上に手を伸ばし、それを自分のほうに手繰り寄せる振りをするゆかりん。今日もかわいい。

好きしかありえない

 1曲目が終わり、歓声に包まれると、畳み掛けるように始まったのは「好きしかありえない」。今日はホールの構造の関係か、客席の声が拡散して抜けていくような感じがあり、ゆかりんの歌声も普段以上にはっきり聴こえる。今日も全力でコールと口上を叫んだ。

MC

 この会場の1階両端にはL席、R席と呼ばれる1人席が4つあり、当然のようにいじるゆかりん。会場の両サイドの壁にクライミングの持ち手の形状に似た大きな板があることもあり、1人席はロッククライミングのスタート地点と称された。

Sweet alert

 疾走感あふれるメロディに合わせるようにクラップするのが楽しい。Aメロのすこし不満げな感情が見え隠れする歌声、そしてサビのすこし甘めのかわいい歌声、そのコントラストに持って行かれてしまう。振り付けもとてもかわいい。

キャラメル

 前の曲の疾走感とは対照的に、ゆったりと穏やかで多幸感のある世界が目の前に広がってくる。歌詞に合わせて何面もの表情を見せるゆかりんに惹き込まれる。途中でラビさんが少しだけ演奏にアレンジを入れていたような気がしたが気のせいかもしれない。

トーキョーキャンディーガール

 「キャラメル」の穏やかな空気感から一変、このイントロを聴くと少しだけ引き締まるような感覚がある。サビのダンスはゆかりんも片手で、時折マイクを持つ方の手も使いながら踊っている。客席側のダンスはステージからはどう見えているのだろう。曲の後奏の一番最後の左上を斜め上に指すところでは、ゆかりんはマイクを右手に持ち替えて左上を指差していた。

映像

 今日の映像は、質問を繰り返して答えの人物を当てていくというもの。2問目ではお金持ちかどうか聞いてしまって答えづらくなったり、3問目では抜群のセンスで1問で答えを特定してしまったりと、爆笑の数分間だった。

エアシューター(アコースティック)

 桃色男爵が入場し、続いてゆかりんがステージに入っていく。椅子に座る前に、先ほどの映像で2問目の答えだった会長のほうを向いて話しかけるゆかりん。

 ラビさんが軽やかにキーボードを弾き始めると、ペンライトが少しづつ灯って、歌詞にあるようなピンク色の世界ができあがった。

MC

 昨夜のラジオで去年の水戸の移動手段の記憶がないと話があったが、今日は車移動だったというゆかりん。去年は渋滞に遭遇したようだが、今年は途中の車内で寝ていて渋滞状況はわからないらしい。ネタバレなんてなかった、だれもスーパーノヴァなんて言ってなかった、いいね?

お気に召すまま(アコースティック)

 アコースティック2曲目は神戸公演以来の「お気に召すまま」。この曲を歌っているときのゆかりんはいつも楽しそうに見える。この曲は今回のツアーをきっかけに好きになった曲の一つだと思う。歌詞に合わせるように衣装の端を持つゆかりんがかわいい。間奏ではメリーさんが手拍子をして、客席からも手拍子が湧き起こる。

嘘(アコースティック

 ゆかりんの真上から、雨が降っているかのように照明が降り注ぐ。こちらも神戸公演以来となる「嘘」。いままでのこの曲と比べると、少しだけ穏やかで優しい要素がのっているように聴こえて、とても綺麗で美しかった。今日のゆかりんは涙を見せることなく、この曲を歌い切った。

映像

 今日のバーチャルデートは山編。菜の花畑で被写体になるゆかりんがかわいい。

スーパーノヴァ

 ゆっくりと紗幕が降りてきて、奥の方に急にゆかりんのシルエットが浮かび上がる。今日はステージと幕の大きさがピタリと合っていて隙間がなく、綺麗な映像を見ているような感覚だった。その中心にいるゆかりんは星々を掌るように神々しく見えた。

逆蜻蛉

 暴走するエンジンのように轟音が鳴り響くと、ステージ左端からゆかりんが登場して、紗幕が落とされる。今日は音響がいいからか、ドラムやベースの重い音が内臓に響いてきて、曲の持つ強烈な部分を増幅させていく。ゆかりんは笑顔でこの曲を歌っていた。

null

 青白の世界に黄色い光が一つ一つと灯っていく。そして、落ち着いたあのイントロが流れてくる。この曲のゆかりんの歌声は心地よくて、歌詞も流れるように心の中に入ってくる感覚がある。気がつけば曲が終わっていて、階段を上がっていく後ろ姿を眺めていた。

映像

 ツアーのドキュメンタリー映像。今日は神戸からの4公演分が流された。

You Are The World!

 ポップアップから真っ赤な衣装で登場すると、何かのスイッチでも入ったかと思うように空気が一変し、ワイパーとクラップが連続していく。曲中のゆかりんとメイツが両手を広げて回る場面は、ゆかりんが笑顔でとても楽しそうにしていてかわいい。

めろ〜んのテーマ 〜ゆかり王国国歌〜

 イントロと共に場内がどよめく。桃色メイツからステッキが手渡され、またしても空気が一変する。あまりの急加速に、記憶が置き去りになっている部分があるが、めろ〜んの魔法にかけられたのは事実だろう。

Paradoxx.

 照明が暗転し、ゆかりんがステッキを置きにいくと、ラビさんがゆっくりとピアノを弾き始める。ここまでの2曲の世界観は清らかな水のようなそのピアノの音色に綺麗に洗い流されて、「Paradoxx.」が始まる。Bメロで乾いたように鳴り響くクラップ。それが感情を加速させていくように感じられて、続くCメロが一層響いてくる。

映像

 今回の映像はダーツで当てた都道府県がどこか当てるというもの。ギリギリ最後の一投でノルマをクリアし、某ECサイト風の商品券を獲得するゆかりん。奇しくも北海道以外は今回のツアーで回る都道府県でした。

Vanilla Lover

 ここからはダンスの時間が始まる。この曲はいつも楽しそうに歌っているのだが、今日は左側の客席を何度も見ながらニヤニヤしているゆかりん。その表情はいつにも増して楽しそうだった。

MC

 バニラバでノリノリだったL列最前をいじるゆかりん。なるほど、それでニヤニヤしていたのか。今日の昼ご飯は3種類のオムライスだったようで、ゆかりんはケチャップ、ラビさんと会長はデミグラスを選んだが、そのほかの出演者は納豆デミグラスを選んだらしい。夕飯は山盛りの唐揚げかハンバーグの2択のようで、ハンバーグを選んだものの山盛りの唐揚げに心惹かれつつあるゆかりん。

Wonder habit

 今日もこの曲のかわいらしさと破壊力は抜群だった。歌声といい振り付けといい、かわいさにここまでの安定感があるというのは他にあるだろうか。長々感想を書くのも野暮だろう。

期待しないで

 歌詞に歌われる感情を解像度高く歌い上げるゆかりん。サビの振り付けは今回のセトリの中で一番好きかもしれない。間奏ではメロディに合わせるような口上があるのだが、11公演目にしてここもかなり仕上がってきた感がある。この口上の部分ではゆかりんが耳に手を当てていた。

La La Love call

 今日この曲を歌っているゆかりんは笑顔で、普段以上に楽しそうに見えた。右手を振り上げて客席を煽るときの笑顔が輝いている。間奏のメンバー紹介では、エンゼルがお祭りの大太鼓のようにドラムを鳴らす。今日も前回に引き続き桃色メイツが一人一人紹介された。

Exactly

 イントロが始まると、ステージ左側のメイツ2人と戯れ始めるゆかりん。右側の2人は少し拗ねてみせるが、すぐに合流して5人の楽しそうな空間が広がった。この曲はいつも通りコールが大きいが、音響がいいのか、コールに負けず歌声がしっかり届いてくる。今日は全体的にステージ側の音量が大きすぎるような感覚もなく、最高の音質だった。

逢うたびキミを好きになる

 イントロに合わせてテープが飛ぶ。いくつか手元に降ってきて、左手でそれを掴み取る。今日はステージ両端に花道がないが、ゆかりんは左右のスピーカーギリギリまで歩いてきて手を振っている。バンドメンバーもステージ前側に出て演奏している。メリーさんに絡みにいくゆかりんがかわいい。

encore

Only oneのあなたのせいよ

 ポップアップから出てきたゆかりんは“うさみみ”をつけている。神奈川公演の時と同じで、そのかわいさに心が支配されてしまって、それ以外の情報が何も入ってこない。

MC

 いのちとライブとライフが短くなってきたから次の曲に行こうというゆかりん。ぼくは今の人生が一番楽しいよ!!

くちびるプラトニック

 スポットライトがあたり、顔の前で腕を交差させると、「くちびるプラトニック」が始まる。『かくれんぼ。』の曲は去年の思い出補正もあって、何度聴いてもうれしい。サビの途中のコールが入る部分で耳に手をあてる仕草をするのはとてもかわいくて、こちらの声も大きくなる。

うらはら兎のねがいごと

 今日も一瞬のように時間が過ぎてしまって、ついに最後の曲になってしまった。“私を嫌いにならないで”の部分で耳に手をやるゆかりん。今週末はこの公演だけ、最後の1曲と思うとコールにも熱が入る。最後は会場全員で飛び跳ねて曲が終わっていく。

挨拶

 今日も1人ずつ丁寧に手を振ると、最後にマイクを持って挨拶。今日はコールがよく聞こえたと話すゆかりん。拡散しやすいがステージと客席に音が集まりやすい構造だったのか、こちら側ではコールがあまり気にならず曲と歌がよく聴こえていた気がする。

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